2011年4月29日金曜日

モバイル性(その3)

モバイル性に私がこだわるのは、すきま時間を活用するためです。
社会人がまとまった時間を学習にあてるのはそう簡単なことではありません。誰しも一日は24時間しかありませんし、寝る時間を削ったのでは毎日続けることはできません。
では、どうしたらよいのでしょうか。
民主党がいう埋蔵金ではありませんが、そこで着目するのがすきま時間です。
まずは昼休みを有効活用できます。弁当をもっていけば、昼休みはかなり学習に当てられます。
次に目をつけるのは、通勤時間です。電車やバスに乗っている時間は、居眠りを決め込まなければ学習に当てられます。さらに、歩いている時間も利用できます。シャドーイングを含めた聴く学習だけでなく、歩いているときに見聞きしたことを英語で説明しようとすれば、表現の練習になります。
私の場合、平日でも家事を分担していますが、これも学習に充てることができます。徒歩でやっている要領で、家事をしながら学習すればよいのです。
さて、いずれのケースであっても、簡単に持ち運びでき、どこでも使える道具が必要です。そう、その道具がガジェットで、ガジェットの使い出にかかわるのがモバイル性という訳です。

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