2011年4月24日日曜日

iPhone/iPod touch(その2)

私がiPhoneに真っ先に入れたアプリケーションは、i英辞郎Dictionary.com appです。
英辞郎のアプリケーションには、インターネット接続を前提とした英辞郎 on the WEB for iPhoneもありますが、i英辞郎はオフラインでも使えるのがメリットです。
Dictionary.com appは、発音を聴くにはインターネット接続が必要ですが、語義、用例はオフラインで検索できます。

そしてもうひとつ忘れてならないのが、国語辞典のアプリです。私はデジタル大辞泉を使っていますが、お好みの国語辞典をひとつ入れておくのがお勧めです。

英語学習のために国語辞典を使う理由は、表現のために「和文和訳」をする必要があり、その基礎力が日本語の語彙だからです。
日英の名詞を1対1に覚えて行くアプローチでは、意図を伝えられるようになるまでの道のりが遠すぎます。英語で表現する目的は、意図通りに相手に伝えることであって、語彙を増やすことは必須ではありません。自分が使える語彙を活かすために、この和文和訳が必要となるわけです。
和文和訳は、もちろん語彙単位だけでなく文単位でも行います。日本語で話すようにだらだらと文章を組み立てたのでは、表現に行き詰まります。簡潔な文を積み重ねて行くことが肝要です。

私の場合は、英英辞典を引いているときに国語辞典をよく参照します。この単語の適切な訳語は何だろう、と考えたときに、ぴったりくる語を探すためです。

0 件のコメント:

コメントを投稿