2011年4月12日火曜日

英語学習にガジェットを使うわけ

英語学習にガジェットが有効だと考える理由は、大きくふたつあります。ひとつは、携帯性がよく、場所に制約されることなく勉強できること。そしてもうひとつは、デジタル機器ゆえの機能性により、効果的、効率的に能力を伸ばすことができることです。

勉強しようと思ったときにまず問題になるのは、時間がないことでしょう。誰しも1日は24時間しかありません。勉強時間を確保するには、ふだんやっていることを効率化するか、睡眠時間を削るしかなさそうに思えます。しかし、通勤途中や移動時の電車の中、昼休みなど、ガジェットを活用することで、ちょっとした隙間時間にも勉強ができます。歩いているときや、家事をしているときにも、聴く、話すという練習が可能です。この場合にとくに重要なのは、軽く、嵩張らないことです。

さらに、デジタル機器ならではの機能があります。たとえば私が使っているICレコーダーは、ピッチを変えることなく再生速度を変更できます。電子辞書には、複数の辞書を同時に検索できる横断検索機能、辞書を参照中に孫引きできるジャンプ機能、覚えたい単語をマークする単語帳機能、検索したエントリーを記録する履歴機能があります。これらはすべて、デジタルのなせるわざです。

時間を捻出し、効果的、効率的に英語を学ぶために、ぜひガジェットを活用したいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿