2011年4月18日月曜日

ラジオ付きICレコーダーICR-RS110MF(その3)

私が本製品を選んだ最大のポイントが、ピッチを変えずに再生スピードを自由に変えられる点です。
70%のスロー再生、150%のスピード再生、それと通常の速度に戻すのは、ボタンひとつのワンタッチでできます。
スロー再生は50%までの5%刻み、スピード再生は200%までの10%刻みで変えられますが、語学学習の上ではあまり細かく変える必要はないと思います。

リスニング教材スーパーエルマーのハイパースピードトレーニングでは、150%、180%、200%、100%とスピードを変えますが、本製品を使えばどんな音声であっても、同じトレーニングができることになります。

もちろん手間暇をかければ同じことは可能です。実際、私はTOEIC対策のために、アルクの挑戦900点 TOEIC(R)テスト攻略プログラムのCDをもとに聞々ハヤえもんで各種再生速度の音声データを作成し、iPodで学習しました。
しかし、これには結構な手間がかかってしまいます。まとまった教材ならともかく、いつもやるというわけにはいきません。
やはり、どんなものでも手間なく速度を変えながら聴けるということが素晴らしいと思います。

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