2011年4月11日月曜日

ガジェットとお役立ち度

ブログ開設の案内に続く、実質的には記念すべき初回となる記事には何を取り上げようかと思いましたが、まずは本ブログの名に恥じないよう、私が使っているガジェットと、お役立ち度の評価軸から取り上げようと思います。
私が現在主に使用しているガジェットは、以下の通りです。
  1. Kindle 3G
  2. 電子辞書(ワードタンクC5I0)
  3. ラジオ付きICレコーダー(ICR-RS110MF)
  4. iPhone 3G
これらのガジェットのお役立ち度について、評価軸(メトリックス)と評価を述べようと思います。
私が思う評価軸は、読む、書く、聴く、話す、それと携帯性です。

ガジェット読む書く聴く話す
Kindle☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ラジオ付きICレコーダー
(ICR-RS110MF)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
電子辞書
(ワードタンクC50)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
iPhone 3G☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ガジェットは、時と場合と目的(TPO)に応じて選択することになります。通訳案内士試験を例にとると、私が使用したガジェットは、1次試験と2次試験で随分異なります。
1次試験では日本の文化を説明するため、ボキャブラリービルディングに力を入れましたので、iPhoneの単語帳アプリケーションを最もよく使いました。
2次試験は英語での面接だけですから、KindleとICレコーダーをよく使いました。Kindleには、いわゆる自炊で用意したコンテンツを入れ、Text to Speech機能での読み上げもよく利用しました。読み上げと同時に話す(オーバーラッピング)、あるいは音読して、それをICレコーダーで録音し、自分の発音をチェックしたのです。
ただ、2次試験でもiPhoneは活躍しました。いつでも持ち歩いているので、ちょっとした隙間時間を利用してボキャブラリービルディングしたのです。

効果的で効率的な学習には、TPOに合わせて適切なガジェットを使うことが肝要です。
上記の評価軸の他、大きさ、重さ、それとバッテリーのもちを全体的に勘案した、モバイル性とでも呼ぶべき評価軸がありますが、これはいずれ機会を改めて触れます。

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