私が現在主に使用しているガジェットは、以下の通りです。
- Kindle 3G
- 電子辞書(ワードタンクC5I0)
- ラジオ付きICレコーダー(ICR-RS110MF)
- iPhone 3G
私が思う評価軸は、読む、書く、聴く、話す、それと携帯性です。
ガジェット | 読む | 書く | 聴く | 話す |
---|---|---|---|---|
Kindle | ☆☆☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆ |
ラジオ付きICレコーダー (ICR-RS110MF) | ― | ― | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
電子辞書 (ワードタンクC50) | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ― | ― |
iPhone 3G | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
ガジェットは、時と場合と目的(TPO)に応じて選択することになります。通訳案内士試験を例にとると、私が使用したガジェットは、1次試験と2次試験で随分異なります。
1次試験では日本の文化を説明するため、ボキャブラリービルディングに力を入れましたので、iPhoneの単語帳アプリケーションを最もよく使いました。
2次試験は英語での面接だけですから、KindleとICレコーダーをよく使いました。Kindleには、いわゆる自炊で用意したコンテンツを入れ、Text to Speech機能での読み上げもよく利用しました。読み上げと同時に話す(オーバーラッピング)、あるいは音読して、それをICレコーダーで録音し、自分の発音をチェックしたのです。
ただ、2次試験でもiPhoneは活躍しました。いつでも持ち歩いているので、ちょっとした隙間時間を利用してボキャブラリービルディングしたのです。
効果的で効率的な学習には、TPOに合わせて適切なガジェットを使うことが肝要です。
上記の評価軸の他、大きさ、重さ、それとバッテリーのもちを全体的に勘案した、モバイル性とでも呼ぶべき評価軸がありますが、これはいずれ機会を改めて触れます。
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