2011年6月2日木曜日

すきま時間で学習するわけ(その1)

本ブログのはじめに、学習時間の確保にすきま時間を活用することを書きました。

すきま時間の活用は、タイムマネジメントの観点と、心理的な観点から有用だと思います。

時間は誰にも平等に一日24時間しかなく、過ぎ去ってしまったら二度と戻ってきません。また、時間そのものはお金で買うことができません。一番貴重な資源は時間であると言って過言ではないでしょう。

仕事に就いたり、家族と生活したりしていると、なかなか自由になる時間がありません。
世の中には意志の強い方もおられますが、私を含め、毎日まとまった時間を英語学習に充てることができる方は多くないのではないでしょうか。一日30分だとしても、毎日机に向かって英語学習に取り組むのは難しいのが実情だと思います。

さて、これまで述べてきたすきま時間ですが、もともとは空いていた時間ではありません。何かしている時間を、同時に英語を学習する時間に充ててしまうのです。

私の場合は、洗濯物を干すのとたたむのが各10分、通勤時間は徒歩片道計30分と電車が25分ですから、すべて英語学習を同時に行ったとすると、これだけで毎日2時間あまりになります。昼休みも学習する気になれば、もう30分は楽に確保できます。

このやり方のよいところは、毎日やっていることなので、確実に時間が見込めることです。
どこぞの政党がいう「埋蔵金」ではありませんが、日頃の生活で見逃されがちな時間ですので、しっかり活用してタイムマネジメントに活かすのがよいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿