昨日に引き続き、ガジェットに入れる教材(コンテンツ)について述べます。
英文で書かれた書籍を読もうと思っても、なかなか敷居が高いと感じることが多いと思います。
敷居の高さのひとつは、実用性から切り離された「お勉強」と思ってしまい、モチベーションが上がらないことではないでしょうか。
書籍を選ぶときには、「日本語で書かれていたとしたら読みたい」と思える本であることが第一です。
仕事に役立つ、まだ邦訳が出ない、あるいは出そうもない、有用な書籍であれば、さらにモチベーションが上がります。
英語で書かれた優れた書籍はたくさんありますが、すべてに邦訳が出るわけではありません。邦訳が出るとしても、原書の発売から半年から1年の遅れは覚悟しないといけません。もっと困るのは、訳に問題がある場合が多いことです。
Kindleには、購入可能な書籍が数多くあり、印刷された本よりも安く、早く入手することができます。しかも、欲しいと思い立ったら、その場で、すぐに手元に届くのです。この特長をぜひ積極的に活かしたいものです。
このように、英文で書かれた本を読むにも障害がありますが、うまく取り組めば障害を解決できるだけでなく、電子書籍ならではのメリットを享受することができます。
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