今日はガジェットに入れる教材(コンテンツ)について述べます。
電子辞書を除けば、ガジェットで学習するには音声や音楽データ、電子書籍などのいわゆる「コンテンツ」が必要です。
コンテンツが有料だと、それ自体が「障害」になります。
ベストセラーになったフリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略によれば、いくらであるかとは無関係に、価格がついていることで入手をためらうそうです。
少額で内容が少ない電子データがあまりはやらないのは、少額決済の煩わしさばかりではなくて、額はどうあれ、購入するかどうかの判断が必要になることが大きいと思います。
うです。
少額で内容が少ない電子データがあまりはやらないのは、少額決済の煩わしさばかりではなくて、額はどうあれ、購入するかどうかの判断が必要になることが大きいと思います。
そこで、音声で学習するコンテンツとしては、無料で聴けるラジオ番組がよいことになります。
しかし、オンエア時に聴こうとすると、その時間は拘束されてしまいます。前もって時間を空けるようスケジュール調整が必要ですし、すきま時間を活用するのもやりにくくなります。
ラジオ番組を録音すれば、こうした問題は解決します。
録音する上で障害となるのは、ラジオが受信できる状況にしておくことです。建物の中ではラジオが入りません。自分が外出している時間の番組を録音しようとすると、ガジェットをもって歩けないことになります。
この障害は、自分が確実に家にいる時間の番組を選んで録画することで解決できます。
このように、学習用の音声コンテンツを入手するにも「障害」がありますが、ひとつひとつ排除することで、より学習しやすくすることができます。
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