2011年6月11日土曜日

学習の障害を排除(その5)

私はリスニングが苦手です。なじみのない分野の会話ではとくに、考えているうちに次の言葉がきてしまうので、追いつかなくなります。わからない状態で聞き流したのでは学習になりません。

自分にとって速すぎるペースで聴かざるを得ないというのは、学習の障害になります。また、自分にわかる速度のコンテンツ(教材)を用意しなければならないとすると、これも障害になってしまいます。
逆に、リスニングのトレーニングのため、自分が聴き取りやすい速度より少し速いコンテンツを用意したいときも同様です。

PCに詳しい方は、聞々ハヤえもん ( ぶんぶんはやえもん ) というソフトを使い、オーディオトラックを自分の希望する速度に変換してデジタルオーディオプレーヤーに取り込めば、自分の聴きやすい速度のコンテンツを用意できます。

しかし、これには手間がかかることと、耳が慣れてきたときに少し速度を上げようと思っても、希望する速度のコンテンツを用意しなければならないという難点があります。

そういうときにはICR-RS110MFの機能を活用し、再生速度を落として聴きます。これなら任意のコンテンツを、そのときどきで希望する速度で聴くことができます。

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