2011年6月9日木曜日

学習の障害を排除(その3)

今日は引き続き道具について述べます。

耳から学習する場合、両手を自由にしておくのが条件でした。スピーカーから聴くラジオかやCDプレーヤーなどの他、ヘッドホンで聴くデジタルオーディオプレーヤー、ICレコーダー、携帯可能な小型ラジオといったものが使えます。

携帯機器を使う場合には、使いたいときにいつでも使えることが条件です。言い換えれば、使いたいときにバッテリーが切れている、ということが障害です。そうしたことが何度もあると心理的な障害にもなってしまいます。

この障害を取り除くためにはバッテリーのもちがいいことが条件で、いざというときに乾電池を使えるとなおよいです。

お勧めは、ICR-RS110MFのように、クレードルに載せればスピーカーが使えると同時に充電もでき、さらに乾電池も使える機器です。
家にいて、スピーカーで聴ける作業をしているときにはクレードルを使うようにすれば、聴きながら充電もできて、一石二鳥です。

ICR-RS110MFの場合はラジオの予約録音ができますので、クレードルに載せておけば外部アンテナが利用できて感度が上がって音質よく録音ができ、しかも充電ができるので、これも一石二鳥です。

携帯できるというだけならいろいろな選択肢がありますが、上記のように、障害になることを丹念につぶしていくと、条件にあう製品が自然に狭まっていきます。

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