2011年5月23日月曜日

いつでもどこでも勉強:勤務中編(その1)

勤務中に活用したいのは電子辞書です。

情報源としては、質、量ともに、英語が日本語を圧倒しています。しかも、日本語の情報はオリジナルが英語であることが多いので、邦訳されるまでに時間がかかったり、誤訳があったりもします。

専門分野の情報であれば、語彙も比較的限られていますし、文脈も掴めていますから、あまり抵抗なく読むことができます。
そこで、英語の情報をできるだけ利用するようにすれば、日本語の情報だけに頼るよりもたくさんの質のよい情報にアクセスできます。しかも、業務に役立つ英語が学べるのですから、これ以上よい学習はないと思います。

私の場合、変化が激しいIT分野なので、素早く大局をつかむ必要に迫られることが往々にしてあります。
日本語のよいサーベイはなかなかありませんが、情報源を英語も含めて考えれば、ぐっと幅が広がります。

さて、インターネットの情報を探すのであれば、オンライン辞書などを使えばよいではないか、と思われるかと思います。
私の経験では、やはりキーボードをたたくなどの操作がないと、記憶に定着しないように感じます。楽に検索できると、その単語を記憶に焼き付ける時間が足りないと思うのです。
電子辞書を使い、単語帳、ブックマーク(熟語登録)、ジャンプ機能(辞書内/外検索)を駆使していくと(受容)語彙が増えていくのが実感できます。

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